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サインアップ項目テーブル

アプリケーション設定ページでは、サインアップ項目テーブルを設定してカスタマイズされた登録ページを作成できます。 このサインアップ項目テーブルで任意のサインアップ項目を追加または削除することができます。

サインアップ項目テーブル

各サインアップ項目の詳細な説明については、以下のテーブルを参照してください。

列名選択可能な値説明
名前-サインアップ項目の名前。
表示True / Falseこのサインアップ項目を登録ページに表示するかどうかを選択します。
必須True / Falseこのサインアップ項目が必須かどうかを選択します。
プロンプトTrue / Falseこのサインアップ項目を入力し忘れた場合にユーザーにプロンプトを表示するかどうかを選択します。
ルールRule Itemsこのサインアップ項目をカスタマイズするためのルールを選択します。 詳細なルールは以下のテーブルに記載されています。
アクション-このサインアップ項目を上に移動、下に移動、または削除するなどのアクションをユーザーが実行できます。

現在、設定ルールに対応しているサインアップ項目にはID表示名メール同意が含まれます。

項目名選択可能なルール説明
IDRandom / IncrementalユーザーIDをランダムに生成するか、インクリメントするかを選択します。
表示名None/ Real name / First, last表示名の表示方法を選択します。 Noneを選択すると表示名が表示されます。 実名を選択するとユーザーの実際の名前が表示されます。 名、姓を選択すると名と姓が別々に表示されます。
メールNormal/ No verificationメールアドレスを確認コードで検証するかどうかを選択します。 通常を選択するとメール検証が必要になります。 検証なしを選択するとメール検証なしでサインアップが可能になります。
同意None/ Signin / Signin (Default True)ログイン時に利用規約の確認が必要かどうかを選択します。 Noneを選択すると利用規約が表示されず、ユーザーは直接ログインできます。 ログイン時確認を選択するとログイン前に利用規約の確認が必要になります。 ログイン時確認(デフォルトで同意)を選択すると利用規約がデフォルトで確認された状態になり、ユーザーは直接ログインできます。

例えば、メールフィールドを含む登録ページを設定したいが、メール検証は必要ない場合を考えてみましょう。

まず、ID、ユーザー名、パスワード、メールなど、登録に必要ないくつかのサインアップ項目を追加しました。

サインアップ項目テーブル

次に、メール行のルール項目を検証なしとして選択しました。 その結果、生成されたプレビュー登録ページは望んだ効果を持つことになります。

サインアップ項目テーブル